特許

J-GLOBAL ID：200903065019869431

非常発報付携帯機

発明者： 河原崎 博
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-317831
公開番号（公開出願番号）：特開平10-164208
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：

【要約】【課題】 携帯機による非常発報(緊急連絡通報)を迅速且つ正確にできる携帯機の提供にある。【解決手段】 無線機正面キー22の操作によるキー入力と同一のキースイッチインタフェース23に非常発報スイッチ24を設ける。ROM18にはキースイッチ22を操作して非常通報通知先の電話番号を登録しておく。CPU17には非常発報スイッチ24が押されたことを認識したとき、オフフックしROM18に登録してある電話番号を送出するプログラムが設けてある。CPU17は無線部1をオフフック状態にし、非常発報先の電話番号のデータをADPCM部9に入力すると同時にLCD21に電話番号を表示する。電話番号のデータはADPCM部9よりMODEM7を通して無線部1より送信される。着呼側のオフフックにより通話路が設定され通話可能となる。

請求項（抜粋）：

オフフックしてダイヤリングするか、またはその逆の手順によって発呼することができる携帯機において、非常発報先の電話番号を登録できるROMと、非常発報スイッチと、該非常発報スイッチの操作を認識してオフフックし前記ROMに登録した非常発報先電話番号をダイヤリングするプログラムとを具備したことを特徴とする非常発報付携帯機。

IPC (4件)：

H04M 1/27 ,  H04B 1/034 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 11/04

FI (4件)：

H04M 1/27 ,  H04B 1/034 L ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26 109 N