特許
J-GLOBAL ID:200903065020017236

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338867
公開番号(公開出願番号):特開平10-161386
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 第2現像時、感光ドラム上に既に形成した第1トナー像をはぎ取ることなく第2トナー像の現像を行なうことができ、その第2トナー像の画質も十分に高画質な2色画像を得ることができる多色画像形成装置にある。【解決手段】 第1現像器による第1現像に2成分現像剤または一成分非磁性トナーを使用する。第2現像器42による第2現像に一成分磁性トナーを使用し、その現像スリーブ423を感光ドラム1と非接触に保持、固定し、現像スリーブの内部に複数の磁極を有するマグネットローラ424を回転可能に配置する。マグネットローラを回転しながら、感光ドラムと現像スリーブとの間に直流電圧を印加して、第2現像にDC現像法でありながらAC現像法類似の現像をも実現する。
請求項(抜粋):
複数の静電潜像が順次形成される潜像担持体と、互に異なる色の現像剤を収容した現像器を複数個有し、潜像担持体上に形成された静電潜像を対応した色の現像剤により現像する工程を少なくとも2回行ない、潜像担持体上に2色以上の複数色のトナー像を重ね合わせて形成し、その複数色のトナー像を一括して転写材上に転写する多色画像形成装置において、前記複数個の現像器のうちの第1現像器による現像に非磁性現像剤を使用し、一方、第2以降の現像器による第2以降の現像に磁性現像剤を使用し、その第2以降の現像器の現像剤担持体を潜像担持体と非接触に保持、固定し、現像剤担持体の内部に複数の磁極を有する磁界発生手段を回転可能に配置し、そして潜像担持体と現像剤担持体との間に直流電圧を印加して第2以降の現像を行なわせることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 9/08 101

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