特許
J-GLOBAL ID:200903065021133094

画像処理システム及び画像処理端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185603
公開番号(公開出願番号):特開2001-016574
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 監視環境等に合わせて最適な画像処理を行うことは困難であった。【解決手段】 カメラ端末107に対して最適と思われる画像処理アルゴリズムを監視センター201からカメラ端末107に送信する。カメラ端末107では、画像間リブ113により供給された画像処理アルゴリズムを画像処理部110に登録して動作させる。このように、カメラ端末107での画像処理アルゴリズムを適宜、変更可能にしているので、使用目的に応じて最適なアルゴリズムで画像処理を行うことができ、自由度が高く高精度の画像処理が可能となる。
請求項(抜粋):
時系列で順次入力される画像をディジタル画像情報に変換する画像入力手段と、この画像入力手段から供給される前記ディジタル画像情報を複数蓄積する画像バッファ手段と、この画像バッファ手段に蓄積されている時系列的に過去の前記ディジタル画像情報と最新の前記ディジタル画像情報とを比較して画像の変化を検出する画像処理手段と、通信回線を介してデータの送受信を行うためにフォーマット変換を行う第1の伝送データ生成手段と、通信回線を介してフォーマット変換されたデータの送受信を行う第1のデータ通信手段と、を備えた画像処理端末と、前記画像処理端末から送信されてくるデータを表示したり、操作者が制御データを入力するための端末操作手段と、前記画像処理端末の画像処理アルゴリズム及び動作状態を管理する端末管理手段と、通信回線を介してデータの送受信を行うためにフォーマット変換を行う第2の伝送データ生成手段と、通信回線を介してフォーマット変換されたデータの送受信を行う第2のデータ通信手段と、を備えた端末制御装置と、を含む画像処理システムにおいて、前記画像処理端末は、前記画像処理手段で画像処理を行うための画像処理アルゴリズムの登録管理と動作制御を行う画像処理管理手段を更に備えると共に、前記端末制御装置の前記端末管理手段は、複数種類の前記画像処理アルゴリズムを保持しており、前記端末制御装置は所望の前記画像処理アルゴリズムを端末制御装置に送信して、前記画像処理管理手段により前記画像処理手段に受信した前記画像処理アルゴリズムを登録して画像処理を行うことを特徴とする画像処理システム。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 K ,  G06F 15/62 380
Fターム (17件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057BA26 ,  5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CC02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC01 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C054AA01 ,  5C054DA08 ,  5C054EA01 ,  5C054FC00 ,  5C054FF02 ,  5C054HA01 ,  5C054HA18

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