特許
J-GLOBAL ID:200903065021433586

印刷装置、印刷システム、印刷装置の制御方法、及び制御プログラムを提供する媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260796
公開番号(公開出願番号):特開2002-067456
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 給紙段から用紙が無くなったことで印刷処理が一時中断した状態のときに、ユーザが他の給紙段を選んで印刷を継続させるに際し、然るべき加工処理が実行できる用紙が装着された給紙段を選択することができる印刷装置等を提供する。【解決手段】 各給紙段にどのような種類の用紙が装着されているかを記録したテーブルと、用紙の種類とその用紙に対して施すことのできる用紙加工処理との関係を記録したテーブルとを備える。そして、使用中の給紙段が用紙なしを検出したら、前記2つのテーブルから得た情報を基にどの給紙段に装着されている用紙に対してなら施す予定の用紙加工処理を実行できるかを判断して、用紙加工処理を実行できる給紙段を決定し、その給紙段情報を表示する。そして、ユーザに給紙を行わせる給紙段を表示された給紙段情報の中から選択させる。
請求項(抜粋):
用紙に対して所定の処理を施して印刷することが可能な印刷部と、前記印刷部へ給紙する用紙が装着される複数の給紙段と、現在使用中の給紙段から用紙が無くなったことを検出する用紙無し検出手段と、印刷に関する情報を表示する表示部とを備えた印刷装置において、前記各給紙段にどのような種類の用紙が装着されているかを記録した用紙種記録手段と、用紙の種類とその用紙に対して施すことのできる処理との関係を記録した処理可否記録手段と、前記用紙種記録手段と前記処理可否記録手段から得た情報を基に、どの給紙段に装着されている用紙に対してなら前記所定の処理を実行できるかを判断する処理可否判断手段と、現在使用中の給紙段の用紙無し状態を前記用紙無し検出手段が検出したときに、前記処理可否判断手段により前記所定の処理を実行できる用紙が装着された給紙段を決定し、その決定結果である給紙段情報を前記表示部に表示する給紙段表示手段と、前記印刷部へ給紙を行わせる給紙段を、前記給紙段表示手段によって表示された給紙段情報の中から選択させる給紙段選択手段とを設けたことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B41J 29/42 ,  B65H 3/44 344
FI (2件):
B41J 29/42 F ,  B65H 3/44 344
Fターム (23件):
2C061AQ06 ,  2C061AR03 ,  2C061AS02 ,  2C061BB10 ,  2C061CQ24 ,  2C061CQ34 ,  2C061HJ03 ,  2C061HK06 ,  2C061HN17 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA37 ,  3F343HD18 ,  3F343JA01 ,  3F343LC04 ,  3F343LC19 ,  3F343MA23 ,  3F343MA26 ,  3F343MC21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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