特許

J-GLOBAL ID：200903065023042169

現像装置用吸引装置

発明者： 石川 知司 ,  池末 真澄 ,  兼子 千恵美 ,  木村 則幸 ,  松本 新司 ,  須藤 和久 ,  遠藤 秀信 ,  巽 謙三
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊藤 武久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-211028
公開番号（公開出願番号）：特開平5-053425
出願日： 1991年08月22日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：

【要約】【構成】 現像装置3のケーシング2の底に形成したスリット5に吸引路6の吸引開口7を接続し、スリットにトナーを通過せず空気を通過させる多数の穴を有する通気性シートを取付ける。【効果】 吸引路によりケーシング内を通して空気が吸引され、クラウドトナーはケーシング内に回収され外部へのトナー飛散が防止され、トナー消費量が低減し、感光体にトナー付着を生じて地汚れを生じることが防止され、消費電力が効率的に利用できる。

請求項（抜粋）：

現像ローラを有し、トナーを収容するケーシングの下部に設けた吸引路と、該吸引路に連結されるフィルタ及びブロワーとを有する現像装置用吸引装置において、前記吸引路の吸引開口が前記ケーシングの底に形成された現像ローラの軸線にほぼ平行なスリットに接続され、該スリットに現像剤粒子を通過しないが空気を通過させる多数の穴を有する通気性シートが取付けられていることを特徴とする現像装置用吸引装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-182478
  
• 特開昭64-011276