特許
J-GLOBAL ID:200903065026804752

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322636
公開番号(公開出願番号):特開平6-143921
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】トレッド部の長期に亘る寸法安定性を高め走行性能の維持と耐久性を向上する。【構成】偏平率を70%以下とした重荷重用タイヤにおいて、ベルト層7は最大巾ベルトプライ7Aとそれに隣設する隣設ベルトプライ7Bとを含み、最大巾ベルトプライのプライ巾WBをタイヤ巾Wの0.72〜0.8倍とし隣設ベルトプライの外端と最大巾ベルトプライの外端とのタイヤ軸方向寸法差Zを隣設ベルトプライのベルトコードの直径の3倍以下としている。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通ってビード部のビードコアの回りで折り返されるカーカスと、カーカスの半径方向外側かつトレッド部の内方に配されかつベルトコードを互いに引き揃えた複数枚のベルトプライからなるベルト層とを具えしかもタイヤ巾Wに対するタイヤ断面高さHの比である偏平率H/Wを70%以下とした重荷重用タイヤであって、正規リムにリム組みされかつ正規内圧を充填した標準状態において、前記ベルト層は、プライのタイヤ軸方向の外端間の距離が最大となる最大巾ベルトプライと、この最大巾ベルトプライに隣設されかつベルトコードが最大巾ベルトプライのベルトコードとタイヤ赤道に対して異なる向きに配される隣設ベルトプライとを含むとともに、前記最大巾ベルトプライのプライ巾WBを前記タイヤ巾Wの0.72倍以上かつ0.8倍以下、しかも隣設ベルトプライの外端におけるベルトコードの外端と最大巾ベルトプライの外端におけるベルトコードの外端とのタイヤ軸方向の寸法差Zを隣設ベルトプライのベルトコードの直径Dの3倍以下としたことを特徴とする重荷重用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-158403

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