特許
J-GLOBAL ID:200903065029035466
導電性接触子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343792
公開番号(公開出願番号):特開平7-174788
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 検査対象に対する位置合わせ精度や耐久性及び汎用性を向上する。【構成】 導電性針状体3のホルダとしての支持ブロック4の一部に凹設された溝部4aの底面と支持ブロック4の下面との間にて厚さ方向に貫通する支持孔5を形成し、支持孔5内に導電性針状体3を同軸的に往復動自在に設ける。支持ブロック4に凹設した溝部4a内に異方性導電ゴム体6を受容し、支持ブロック4及び異方性導電ゴム体6の上にTAB7を積層し、TAB固定板8を位置決めピン9により支持ブロック4に位置決めし固定する。TAB7の端子パターン7aを異方性導電ゴム体6を介して導電性針状体3の同軸線上に位置させる。導電性針状体3を液晶パネル2の接続電極2aに異方性導電ゴム体6の弾発力をもって接触させて検査する。針状体を用いることによりピッチの狭い加工が可能でありかつパターンへの正確な位置合わせを行い得る。
請求項(抜粋):
検査対象に接触させるための先端部を有する導電性針状体と、前記導電性針状体の前記先端部及び後端部を出没可能に前記導電性針状体の中間部を往復動自在に支持するホルダと、前記先端部を突出させる向きに前記後端部に衝当し得る端面をもって当該突出方向に弾発付勢し得るように前記ホルダの前記導電性針状体の前記後端部側に設けられた可撓性体とを有し、前記可撓性体が、圧縮変形した際に当該圧縮方向に導通し得る圧縮変形時導電性部材からなり、前記可撓性体の前記衝当端面とは相反する側の端面と接触するようにかつ前記導電性針状体と同軸線上に信号伝送用配線パターンを設けたことを特徴とする導電性接触子。
引用特許:
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