特許
J-GLOBAL ID:200903065029092133

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097734
公開番号(公開出願番号):特開2004-298533
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】生検針の穿刺や凍結治療をCTフロロスコピーなどの断層画像で監視しながら行う場合、断層画像上に現われる生検針や凍結治療プローブに起因するメタルアーチファクトの影響を低減して、生検針や凍結治療プローブと関心領域との位置関係の把握と、手術過程における関心領域の監視を容易に同時に行える様にする。【解決手段】生検針や凍結治療プローブ等を挿入する断層面の断層画像に関し、生検針や凍結治療プローブと関心領域との位置関係の把握を行えるように表示を設定した断層画像と、関心領域の監視を容易に行える様に画像処理又は表示設定した断層画像とを同時にリアルタイムに表示する事により、生検針や凍結治療プローブ等と関心領域との位置関係の把握と関心領域の監視を容易に同時に行えるようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
中央に開口部を持つ回転盤上に、回転盤の中心をはさんで対向するようにX線管球と多チャネル型X線検出器を配置し、回転しながら多チャンネル型X線検出器からの出力信号を取り出す回転ユニットと、前記回転盤中央の開口部に設置した寝台ユニットとを組み合わせることで、寝台ユニットに搭載した被検者の全周方向からのX線投影データの計測を行うことにより被検者の断層画像を作成し、画像表示装置に断層画像を表示する機能を有するX線CT装置において、 前記被検者の同一断面の断層画像を連続的に取得しながら監視する際に当該断層画像上に1以上の監視目的がある場合において、それぞれの監視目的に対応した画像処理および/又は表示設定を当該断層画像に対して行って得られた1 以上の断層画像を同時に表示する手段を備えたことを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B6/03 ,  A61B6/12
FI (6件):
A61B6/03 370E ,  A61B6/03 360C ,  A61B6/03 360P ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/12
Fターム (11件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA13 ,  4C093CA21 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF28 ,  4C093FF30 ,  4C093FF34 ,  4C093FF35 ,  4C093FG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291343   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004916   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174919   出願人:株式会社日立メディコ
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審査官引用 (4件)
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291343   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004916   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-174919   出願人:株式会社日立メディコ
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