特許
J-GLOBAL ID:200903065029951888
3次元重合体微粒子、その製造法、低収縮剤及び不飽和ポリエステル樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155059
公開番号(公開出願番号):特開平7-010906
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】 ビニル基を1個有するスチレン系及び/又はアクリル系の単量体、架橋剤、重合開始剤、水性媒体並びに懸濁剤を含む混合液を、ホモジナイザーを備えた円筒状容器であって、ホモジナイザーの固定翼外径(d1)と該容器の内径(d2)の比(d2/d1)が2.0〜10である容器に、混合液の液面の高さ(h1)と前記固定翼外径(d1)との比(h1/d1)が2.0〜12となるように供給し、ホモジナイザーの回転翼周速が5m/秒以上の剪断力で撹拌して油滴平均粒子径が1〜100μmになるように高速剪断撹拌を行って分散乳化液を製造し、これを重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法。【効果】 粒度分布がシャープで収率の高い3次元重合体微粒子(低収縮剤)が得られ、その結果、成形品の着色及び光沢の均一性、低収縮性に優れた成形品が得られる。
請求項(抜粋):
ビニル基を1個有するスチレン系及び/又はアクリル系の単量体、架橋剤、重合開始剤、水性媒体並びに懸濁剤を含む混合液を、ホモジナイザーを備えた円筒状容器であって、ホモジナイザーの固定翼外径(d1)と該容器の内径(d2)の比(d2/d1)が2.0〜10である容器に、混合液の液面の高さ(h1)と前記固定翼外径(d1)との比(h1/d1)が2.0〜12となるように供給し、ホモジナイザーの回転翼の周速が5m/秒以上の剪断力で撹拌して油滴平均粒子径が1〜100μmになるように高速剪断撹拌を行って分散乳化液を製造し、これを重合することを特徴とする3次元重合体微粒子の製造法。
IPC (3件):
C08F 2/18 MBD
, C08F 2/00 MDB
, C08L 67/06 MSG
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-260960
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特開平2-245769
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特開昭59-066406
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