特許
J-GLOBAL ID:200903065030433610
カムシャフトとリフターシムとの組み合わせ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196962
公開番号(公開出願番号):特開平8-061017
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 カムおよびリフターシムの表面粗さを油膜厚さの領域に近づけ、カムとリフターシムとの間の摺接部が低フリクションでかつ耐摩耗性に優れたものとする。【構成】 内燃機関の動弁機構1において、鋳造によりチル化したカム表面を所定のカムプロフィールに研削加工すると共に表面の超仕上げ加工により表面粗さがRa0.05〜0.15μmと小さくかつクロスハッチ状の加工条痕を残したカムシャフト12と、カムシャフト12のカム12aと摺接する表面付近に30〜50%の残留オーステナイトを残した合金鋼製のリフターシム11とを組み合わせた内燃機関用のカムシャフトとリフターシムとの組み合わせ。
請求項(抜粋):
カム表面を所定のカムプロフィールに研削加工すると共に表面の超仕上げ加工により表面粗さが小さくかつクロスハッチ状の加工条痕を残したカムシャフトと、カムシャフトのカムと摺接する表面付近に残留オーステナイトを残した鋼製のリフターシムとを組み合わせたことを特徴とするカムシャフトとリフターシムとの組み合わせ。
IPC (5件):
F01L 1/04
, F01L 1/12
, F01L 1/20
, F16H 53/02
, F16H 53/06
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