特許
J-GLOBAL ID:200903065031091128

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088380
公開番号(公開出願番号):特開平7-013529
出願日: 1978年08月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【構成】本発明は、一対の基板間に液晶が封入され、一方の基板上に共通電極が配置され、他方の基板上には基板上にはマトリクス状に配列された複数の画素電極及び各画素電極に対応して接続されるトランジスタが配置されてなり、トランジスタを介して画素電極に画像信号が印加され、各画素電極と基準電位の間には、印加された画像信号を保持するキャパシターが形成されてなる液晶表示装置において、トランジスタの動作電圧範囲の中間の電位を共通電極に印加し、中間電位を基準として画像信号の極性を反転してトランジスタに供給し、動作電圧範囲を基準電位を基準として一方の極性とした構成とする。【効果】トランジスタをCMOS構成とせずに、片極性のトランジスタで構成するだけで済み、それにより画素サイズが小さくなって基板上に形成できる画素数を増加させることができる。また、トランジスタの動作電圧範囲は、画素に設けられたキャパシタの基準電位の一方側の極性であるため、画像信号が反転しても、キャパシタに電圧保持を確実に行なうことができる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶が封入され、一方の基板上に共通電極が配置され、他方の基板上には該基板上にはマトリクス状に配列された複数の画素電極及び該各画素電極に対応して接続されるトランジスタが配置されてなり、前記トランジスタを介して前記画素電極に画像信号が印加され、前記各画素電極と基準電位の間には、印加された前記画像信号を保持するキャパシターが形成されてなる液晶表示装置において、前記トランジスタの動作電圧範囲の中間の電位を前記共通電極に印加し、前記中間電位を基準として前記画像信号の極性を反転して前記トランジスタに供給し、前記動作電圧範囲を前記基準電位を基準として一方の極性としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 545 ,  H04N 5/66 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-072196

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