特許
J-GLOBAL ID：200903065031256852

カメラの自動焦点調節装置

発明者：
中田 昌広

中田 昌広 について


出願人/特許権者：
旭光学工業株式会社

旭光学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-230469
公開番号（公開出願番号）：特開2001-051189
出願日： 1999年08月17日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：
【要約】【目的】操作手段を切り換えることなく、レリーズ操作部材とは別個に設けられた操作手段によりAF処理を実行し、合焦した場合にはその合焦状態を保持したままレリーズできるカメラの自動焦点調節装置を提供する。【構成】レリーズ釦3の半押しでオンする測光スイッチSWS、AF起動釦6が押されるとオンするAF起動スイッチSWB、前記各スイッチがオンするとAF処理を実行させるメインCPU35を備え、メインCPU35は、AF起動スイッチSWBのオンによりAF処理を実行し、被写体に合焦するとその合焦状態でフォーカスロックし、この場合のみ測光スイッチSWSがオンしてもAF処理を実行させない。
請求項（抜粋）：
撮影光学系を介して被写体の焦点状態を検出し、その焦点状態に基づいて焦点調節光学系を移動させる合焦手段と、レリーズ動作を実行させるレリーズ操作部材に連動し、前記合焦手段を作動させる第1の操作手段と、前記第1の操作手段とは別個に設けられ前記合焦手段を作動させる第2の操作手段と、前記第2の操作手段のオンにより前記合焦手段を作動させ、被写体に合焦した場合は、その合焦状態でフォーカスロックし、前記第2の操作手段がオンしているときおよび前記第2の操作手段がオフしても所定時間が経過するまでフォーカスロック状態を保持するフォーカスロック手段と、前記フォーカスロック手段によりフォーカスロックしているときは、前記第1の操作手段がオンしても前記合焦手段の作動を禁止する禁止手段と、を備えたことを特徴とするカメラの自動焦点調節装置。
IPC (2件)：
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件)：
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (8件)：
2H011AA01 ,  2H011CA21 ,  2H011DA01 ,  2H051EA06 ,  2H051EA12 ,  2H051EA26 ,  2H051EA30 ,  2H051GB20
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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