特許
J-GLOBAL ID:200903065031730619

包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171297
公開番号(公開出願番号):特開2002-362509
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ溶着当ての抜き取りを不要にして、必要以上に大型化することなく、被包装物品の高さを高くしても良好に包装する。【解決手段】 載置台10に被包装物品Wを載置し、フィルム2の繰り出し方向の端部側両外側縁を保持した保持部材11と、保持部材11間のフィルム2の全幅にわたる箇所を当接支持する支持部材とともに一体的に回転させ、2回転した後に、熱溶着機構5により、支持部材の両側のフィルム2の内周面側どうしを強制的に密着させて熱溶着し、熱溶着後に、熱溶着機構5による熱溶着箇所よりもフィルム2の繰り出し方向上手側箇所で、カッターによりフィルム2を切断して支持部材から離間させ、被包装物品Wを広幅のフィルム2で包装する。
請求項(抜粋):
被包装物品を載置する載置台と、前記載置台を回転する回転機構と、前記載置台と一体回転可能に設けられて、前記被包装物品の回転中心と平行な方向の全長を越える長さの広い幅で熱溶着可能な帯状包装部材の繰り出し方向の端部側両外側縁を保持解除可能に保持する保持部材と、前記載置台と一体回転可能に設けられて、前記保持部材間の前記帯状包装部材の全幅にわたる箇所を当接支持する支持部材と、前記載置台、前記保持部材および前記支持部材を1回転以上させて前記被包装物品に前記帯状包装部材を巻き付けた状態で、前記支持部材の両側の前記帯状包装部材の内周面側どうしを強制的に密着させて熱溶着する熱溶着機構と、前記熱溶着機構による熱溶着箇所よりも前記帯状包装部材の繰り出し方向上手側箇所で、前記帯状包装部材を切断して前記支持部材から離間させるカッターとを備え、前記載置台、前記保持部材および前記支持部材を1回転以上回転させるとともに、その回転を停止した後、前記熱溶着機構による熱溶着箇所よりも前記帯状包装部材の繰り出し方向上手側の外側縁を前記保持部材に保持させ、かつ、前記熱溶着機構により熱溶着するとともにその熱溶着後に前記カッターで前記帯状包装部材を切断するように構成してあることを特徴とする包装機。
Fターム (14件):
3E051AA03 ,  3E051AB05 ,  3E051AB09 ,  3E051BA16 ,  3E051CA08 ,  3E051CA09 ,  3E051CB05 ,  3E051DA05 ,  3E051DB06 ,  3E051EA03 ,  3E051FA01 ,  3E051HA02 ,  3E051HA07 ,  3E051HE01

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