特許
J-GLOBAL ID:200903065031736110
内燃機関の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252328
公開番号(公開出願番号):特開平11-093757
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関におけるプレイグニッションの発生を簡易に、且つ確実に検出してプレイグニッションを抑制して内燃機関を保護する。【解決手段】 ノッキングセンサを用いてノッキングを検出し、例えば点火時期の遅角制御によりッキングを抑制すると共に、このノッキング抑制の制御にも拘わらずノッキングが所定期間に亘って継続するとき、これをプレイグニッションの発生として検出する。そしてプレイグニッションの発生を検出したとき、例えばプレイグニッションが発生している気筒に対する燃料噴射量または吸入空気量の減少制御して該気筒の出力を低下させる。特にプレイグニッションが軽度の場合には出力を低減させてプレイグニッションを抑制し、重度の場合には出力を停止させることでエンジンの損傷を防ぐ。
請求項(抜粋):
内燃機関に生じるノッキングを検出するノッキング検出手段と、このノッキング検出手段によりノッキングが検出されたとき前記内燃機関に対する燃焼パラメータを制御して前記ノッキングを抑制するノッキング抑制手段と、このノッキング抑制手段による前記燃焼パラメータの制御にも拘わらず、前記ノッキングが所定期間に亘って継続するとき、前記内燃機関におけるプレイグニッションの発生として検出するプレイグニッション判定手段と、このプレイグニッション判定手段によりプレイグニッションの発生が検出されたとき、該プレイグニッションが発生している気筒の出力を低下させる出力制御手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 45/00 368
, F02D 17/02
, F02D 17/04
, F02D 41/02 301
, F02D 41/36
, F02P 5/152
, F02P 5/153
FI (6件):
F02D 45/00 368 A
, F02D 17/02 V
, F02D 17/04 V
, F02D 41/02 301 C
, F02D 41/36 A
, F02P 5/15 D
引用特許:
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