特許
J-GLOBAL ID:200903065032054943

テトラフルオロエチレン共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176897
公開番号(公開出願番号):特開平10-017621
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】良好な成形加工性と溶融粘度の低下の少ない熱安定性を有するPFAを提供する。【解決手段】PFA中、炭素数106 個あたり末端基-CH2 OH末端基が7〜40個、-COF末端基、-COOH末端基および、-CONH2 末端基が6個以下であるPFA。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレンと式1で表されるパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)の少なくとも一種との共重合体であって、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)に基づく重合単位を1〜10重量%含み、共重合体中の-CH2 OH末端基の数が炭素数106 個あたり7〜40個であり、-COF末端基、-COOH末端基および-CONH2 末端基の数が炭素数106 個あたりそれぞれ6個以下であり、380°Cにおける下記容量流速が0.1〜100であるテトラフルオロエチレン共重合体。容量流速:7kgのピストン荷重下に内径2.1mm、長さ8mmのオリフィスを通して押出される共重合体の容量流速(mm3 /秒)である。【化1】Rf -O-CF=CF2 ・・・式1、ただし、式1中、Rf は炭素数3〜5のパーフルオロアルキル基。
IPC (2件):
C08F214/26 MKQ ,  C08F216/14 MKZ
FI (2件):
C08F214/26 MKQ ,  C08F216/14 MKZ
引用特許:
出願人引用 (5件)
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