特許
J-GLOBAL ID:200903065032223141

撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198297
公開番号(公開出願番号):特開2001-021976
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が増加せず、組立て作業性も良く、低価格なものを得る。【解決手段】 撮影レンズを有するレンズケース13の光出射側のフィルタ装着部15にローパスフィルタ18を装着し、このローパスフィルタ18と固体撮像素子20との間にローパスフィルタ18を押えるフィルタ押え部材19を設け、このフィルタ押え部材19に固体撮像素子20の外周側面を囲む遮光部25を設けた。従って、遮光部25により固体撮像素子20の端部側面から外部光が侵入するのを確実に防いでノイズの発生を防ぐことができ、これにより鮮明な画像を得ることができるほか、特に、フィルタ押え部材19に遮光部25を設けたので、部品点数が増加せず、しかも従来のようにレンズケース13と固体撮像素子20との隙間を狭くする必要もないため、組立て作業性が良く、低価格なものを得ることができる。
請求項(抜粋):
レンズケース内に撮影レンズを有するレンズ部と、ローパスフィルタおよび固体撮像素子を有する撮像部とを備え、前記レンズ部の前記撮影レンズにより被写体を前記撮像部の前記ローパスフィルタを介して前記固体撮像素子に結像させることにより撮影する撮影装置において、前記レンズケースの光出射側の後端部に前記ローパスフィルタが装着するフィルタ装着部を設け、このフィルタ装着部に装着された前記ローパスフィルタと前記固体撮像素子との間に前記ローパスフィルタを押えるフィルタ押え部材を設け、このフィルタ押え部材に前記固体撮像素子の外周側面を囲む遮光部を設けたことを特徴とする撮影装置。
IPC (5件):
G03B 17/02 ,  G03B 11/00 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G03B 17/02 ,  G03B 11/00 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 E
Fターム (14件):
2H054AA01 ,  2H083AA09 ,  2H083AA23 ,  2H083AA26 ,  2H083AA48 ,  2H100AA02 ,  2H100BB01 ,  2H100BB06 ,  2H100CC07 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC55 ,  5C022AC78

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