特許
J-GLOBAL ID:200903065034169705

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149006
公開番号(公開出願番号):特開2004-352390
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】搬送物としての記録部材の素材や厚さ等の条件を考慮することで正確な重送検出ができ、重送による無駄な記録部材の消費を防止することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】超音波発信器と超音波受信器とを搬送経路を挟んで対向する位置に配置した重送検出手段を備えた画像形成装置において、複数種類の記録部材について記録部材が1枚の時の超音波受信器の出力する受信信号に対応する設定値Aと2枚重なっている時の受信信号に対応する設定値Bとを記憶する設定値記憶手段と、使用される記録部材が設定されたとき、使用される記録部材の設定値Aと設定値Bに基づき閾値を算出する閾値算出手段と、算出された前記閾値に基づき超音波受信器の出力する受信信号を判定する判定手段とを備えたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原稿の画像情報に基づき形成した画像を転写し記録部材に記録する画像形成手段と、超音波発信器と、該超音波発信器が発信した超音波を受信し受信信号を出力する超音波受信器とを前記画像形成手段に前記記録部材を搬送する搬送経路を挟んで対向する位置に配置し、前記記録部材が前記搬送経路を通過する際に、前記受信信号を判別して前記記録部材の重送を検出する重送検出手段を備えた画像形成装置において、前記重送検出手段は、複数種類の前記記録部材について前記記録部材が1枚の時の前記受信信号に対応する設定値Aと2枚重なっている時の前記受信信号に対応する設定値Bとを記憶する設定値記憶手段と、使用される前記記録部材が設定されたとき、使用される前記記録部材に対応する前記設定値Aと前記設定値Bに基づき閾値を算出する閾値算出手段と、算出された前記閾値に基づき前記超音波受信器が出力する前記受信信号を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B65H7/12 ,  G03G15/00
FI (2件):
B65H7/12 ,  G03G15/00 518
Fターム (12件):
2H072AA00 ,  2H072AA16 ,  2H072CA01 ,  2H072JA02 ,  3F048AA02 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA13 ,  3F048DA06 ,  3F048DB16 ,  3F048DC00 ,  3F048EB37

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