特許
J-GLOBAL ID:200903065036601388

負荷の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195416
公開番号(公開出願番号):特開平7-024694
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 切削の開始および終了時の加減速期間においても切削負荷の監視が行える方法とする。また、工具摩耗の判定が安定して行えるようにする。【構成】 旋盤やその他の切削機械につき、送り軸のサーボモータまたは主軸モータの負荷電流値に基づき切削負荷を監視する方法に適用される。モータの加減速に必要な電流値をモータ電流の検出値a(図2(A))から差し引いた値b(同図(B))を補正演算する。この補正後電流値bを切削負荷の監視対象とし、ピーク監視および平均値監視を行う。工具摩耗の判定は、平均値監視、すなわち設定監視区間T0分の補正後電流値bの平均値につき、設定値M1,M2と比較することで行う。設定監視区間T0は、例えば切削の1パス毎に設定する。
請求項(抜粋):
切削機械の送り軸のサーボモータまたは主軸モータの負荷電流値に基づき切削負荷を監視する方法において、前記モータの加減速に必要な電流値をモータ電流の検出値から差し引いた値を補正演算し、この補正後電流値を切削負荷の監視対象とする切削負荷の監視方法。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 7/04 ,  B23Q 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-029807

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