特許

J-GLOBAL ID：200903065036992263

3次元形状データの統合処理方法および3次元形状データの表現方法

発明者： 塩野 光一
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 吉田 茂明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-286391
公開番号（公開出願番号）：特開2000-111324
出願日： 1998年10月08日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 統合すべき部分形状のポテンシャル方向が大きく異なる場合でも、正確な統合が可能な統合処理方法を提供する。【解決手段】 部分形状データ10および20は位置合わせを行った段階では異なる曲面を構成しているので、それぞれの形状ベクトルV1およびV2は独立しているが、部分形状データ10および20を形状ベクトルを用いて表現し、形状ベクトルの演算により部分形状データ10および20を統合することで統合後の形状ベクトルV3を得る。

請求項（抜粋）：

複数の視点から撮影した立体の形状をデータ化した複数の3次元形状データの統合処理方法であって、(a)前記複数の3次元形状データの位置合わせを行って位置合わせ済み形状データを得るステップと、(b)前記位置合わせ済み形状データを、距離成分と方向成分とを有し前記立体の表面を原点とする形状ベクトルを用いて表現するステップと、(c)前記形状ベクトルで表現された前記位置合わせ済み形状データをベクトル演算により統合するステップとを備える、3次元形状データの統合処理方法。

IPC (3件)：

G01B 11/24 ,  G06T 9/00 ,  G06T 7/00

FI (3件)：

G01B 11/24 K ,  G06F 15/66 330 Q ,  G06F 15/70 460 B

Fターム (25件)：

2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ07 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ31 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DC09 ,  5L096AA09 ,  5L096CA04 ,  5L096EA14 ,  5L096EA23 ,  5L096HA01 ,  9A001EE01 ,  9A001GG01 ,  9A001HH28 ,  9A001HH29 ,  9A001JJ71