特許
J-GLOBAL ID:200903065037128236

除菌及び消臭清浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361193
公開番号(公開出願番号):特開2000-178581
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 従来よりもアルキレンオキサイド付加モル分布の狭い末端封鎖型ノニオン界面活性剤、特定の香料又は植物抽出物及びエタノールを配合することにより、対象物の処理後の仕上がり感に優れた除菌及び消臭清浄剤組成物を提供する。【解決手段】 ナロー度65重量%のC11H23CO(OC2H4)20OCH3 1重量部、香料0.05重量部、ローズマリー抽出物0.01重量部、香料変性エタノール50重量部及び精製水48.94重量部を配合して除菌及び消臭清浄剤組成物を調製する。
請求項(抜粋):
(A)下記の一般式(I)及び(II)で表される末端封鎖型ノニオン界面活性剤の中から選ばれる1種以上、(B)(a)β位炭素が二重結合であるアルデヒド基又はケトン基を有する化合物、(b)β位炭素が芳香環であるアルデヒド基又はケトン基を有する化合物、(c)フェノール化合物及び(d)植物抽出物からなる群より選ばれる1種以上、並びに(C)(e)発酵エタノール、(f)合成エタノール、(g)変性エタノール及び(h)香料変性エタノールからなる群より選ばれる1種以上を必須成分として含有することを特徴とする除菌及び消臭清浄剤組成物。 R<SP>1</SP>CO-(AO)<SB>m</SB>-(EO)<SB>n</SB>-OR<SP>2</SP> (I)[式中、R<SP>1</SP> :置換基を含んでも良い炭素数6〜22の炭化水素基R<SP>2</SP> :炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基AO :炭素数3〜8のオキシアルキレン基から選ばれる1種以上EO :オキシエチレン基m :アルキレンオキサイドの平均付加モル数であり、0≦m≦15n :エチレンオキサイドの平均付加モル数であり、0<n≦40m+n:2〜50の数を示し、且つEOの付加モル分布は下記の数式(1)で表されるナロー度の条件を満たすことが必須である。【数1】(式中、i :正の整数Y<SB>i</SB> :付加モル数がiのエチレンオキサイド付加体(mが0でない場合はエチレンオキサイド付加中間体)の重量%n<SB>max</SB>:含有量が最も多いエチレンオキサイド付加体(mが0でない場合はエチレンオキサイド付加中間体)の付加モル数であり、正の整数を示す)] R<SP>3</SP>CO-[(AO)<SB>s</SB> ,(EO)<SB>t</SB>]-OR<SP>4</SP> (II)[式中、R<SP>3</SP> :置換基を含んでも良い炭素数6〜22の炭化水素基R<SP>4</SP> :炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基AO :炭素数3〜8のオキシアルキレン基から選ばれる1種以上EO :オキシエチレン基s :アルキレンオキサイドの平均付加モル数であり、0<s≦15t :エチレンオキサイドの平均付加モル数であり、0<t≦40s+t:2〜50の数を示し、且つAOとEOはランダム付加であり、AOとEOの混合付加モル分布が下記の数式(2)で表されるナロー度の条件を満たすことが必須である。【数2】(式中、j :保持時間(分)Y<SB>j</SB> :保持時間がjの成分の重量%v<SB>max</SB>:含有量が最も多い成分が、高速液体クロマトグラフィを行った場合に検出される保持時間(分)を示す)]
IPC (6件):
C11D 1/72 ,  A61L 2/16 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/48 ,  C11D 3/50 ,  C11D 3/60
FI (6件):
C11D 1/72 ,  A61L 2/16 Z ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/48 ,  C11D 3/50 ,  C11D 3/60
Fターム (14件):
4C058AA06 ,  4C058AA07 ,  4C058AA23 ,  4C058AA29 ,  4C058BB07 ,  4C058CC08 ,  4C058JJ08 ,  4H003AC23 ,  4H003DA02 ,  4H003DA06 ,  4H003DA08 ,  4H003ED02 ,  4H003ED28 ,  4H003FA34

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