特許
J-GLOBAL ID:200903065037349194

平形製品を製造するためのジルコニウム合金で作られた半製品の製造方法及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502091
公開番号(公開出願番号):特表2006-520430
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
大きなインゴット(1)が、ジルコニウム合金を鋳造することによって製造され、次にインゴットが鍛造されて、半製品(8)が得られる。平形製品製造用のスラブとすることができる半製品(8)は、ジルコニウム合金がその結晶質α及びβ相から構成される状態にある温度で、単一の鍛造作業(7)で大きな鋳造インゴット(1)から生成される。
請求項(抜粋):
少なくとも97重量%のジルコニウムを含有する、平形製品の製造用のジルコニウム合金製半製品を製造するための方法であって、 前記ジルコニウム合金を鋳造する段階によって400mmと800mmの間の直径及び2mと3mの間の長さを有するインゴットが生成され、次いで前記インゴットを鍛造する段階によって100mm程度の厚さを有するスラブの形態で半製品が生成され、これを熱間圧延し次に冷間圧延して0.2mmと4mmの間の厚さを有する平形製品を得る前記方法において、 前記スラブ(8)が、ジルコニウム合金がその結晶質α及びβ相から構成される状態にある温度において前記インゴット(1)から単一の鍛造作業によって製造される、 ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
C22F 1/18 ,  G21C 3/34 ,  G21C 3/324
FI (3件):
C22F1/18 E ,  G21C3/34 Y ,  G21C3/30 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-050453

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