特許
J-GLOBAL ID:200903065040194380

異なる手の大きさに適合可能なポールグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  田中 有子 ,  森島 なるみ ,  佐藤 猛 ,  中山 真一 ,  今井 哲也 ,  生富 成一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521081
公開番号(公開出願番号):特表2009-544374
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
特に、スキーストック、クロスカントリー用スキーストック、ハイキングストック又はノルディックウォーキングストックのための、取っ手本体(10,11)を具備するストックの取っ手について記載する。取っ手本体のヘッド領域(3)は、運動方向前向き側(4)及び/又は運動方向後向き側(5)に、ストックを握ったとき、握っている手の上及び握っている手に隣り合って配置される上部終端突出部(8,12)を有し、取っ手本体は、少なくとも前記後向き側(5)に、ストックを握ったとき、握っている手の下及び握っている手に隣り合って配置される下部終端突出部(13)を有する。この種の取っ手では、取っ手本体を少なくとも2つの個別のストック取っ手部材(10,11)から構成することにより、異なる手の大きさへの適合が可能となり、第1のストック取っ手部材(11)は、ストック筒(1)に形状嵌め及び/又は圧力嵌めで連結され、第2のストック取っ手部材(10)は、移動可能及び/又は交換可能に固定できるような方法で、第1のストック取っ手部材(11)上に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッド領域(3)の運動方向前向き側(4)及び/又は運動方向後向き側(5)に、使用者がポールを握るとき、握っている手の上及び握っている手に隣り合って配置される上部終端突出部(8,12)を有し、少なくとも前記後向き側(5)に、使用者がポールを握るとき、握っている手の下及び握っている手に隣り合って配置される下部終端突出部(13)を有するグリップ本体(10,11)を含む、特に、アルペン又はクロスカントリー競技のスキーポール、ハイキング・ポール又はノルディックウォーキング・ポールのためのポールグリップにおいて、 前記グリップ本体を少なくとも2つの個別のポールグリップ部材(10,11)から構成し、第1のポールグリップ部材(11)は、動くことができないように、形状嵌め及び/又は圧力嵌めでポールシャフト(1)に連結し、第2のポールグリップ部材(10)は、移動及び固定、及び/又は交換が可能であるように、第1のポールグリップ部材(11)上に配置することによって、異なる手の大きさへの適合が可能となることを特徴とするポールグリップ。
IPC (2件):
A63C 11/22 ,  A45B 9/02
FI (2件):
A63C11/22 C ,  A45B9/02 C
Fターム (1件):
3B104AA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-053953

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