特許
J-GLOBAL ID:200903065041499630
乗降補助装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191714
公開番号(公開出願番号):特開2002-002480
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡略化することによってメンテナンス性及び耐久性を高めると共に、製造コストの削減を図ること。また、簡単な操作で、迅速かつ確実に動作をさせること。【解決手段】 基板2と、基板2の端部で回転可能な第1板状体4と、使用時に第1板状体4の線路側の端部から車両乗降口へ延出する第2板状体5と、第2板状体5に設けられた第1係合手段6と、回転軸9と、回転軸9と共に回転するアーム10と、回転軸9を支持する軸受8と、アーム10に設けられ、第1板状体4の裏面と当接する当接手段10bと、第1係合手段6と係合する第2係合手段10cと、第2板状体5が延出する方向と概略平行な直線上を作用点が往復するように駆動力を供給する駆動手段7と、断面が概略凸形状に形成され、一端が回転軸9と係合し、他端が作用点を含む少なくとも一つの凸形部材11とを備える。
請求項(抜粋):
プラットホーム縁端に埋設され、使用時に車両乗降口と前記プラットホームとの隙間及び段差を解消するように板状体を出現させる乗降補助装置であって、前記プラットホーム縁端に埋設される基板と、前記基板の線路と反対側の端部で回転可能に支持された第1板状体と、前記第1板状体の裏面にスライド自在に設けられ、使用時に前記第1板状体の線路側の端部から前記車両乗降口へ延出し、待機時に線路と反対方向へ後退する第2板状体と、前記第2板状体に設けられた第1係合手段と、少なくとも一つの回転軸と、前記回転軸と係合し、前記回転軸と共に回転する少なくとも一つのアームと、前記基板上に設けられ、前記第2板状体が延出する方向に対して前記回転軸が直交するように前記回転軸を支持する軸受と、前記アームに設けられ、前記第1板状体の裏面と当接する当接手段と、前記当接手段より前記アームの回転中心側に設けられ、前記第1係合手段と係合する第2係合手段と、前記第2板状体が延出する方向と概略平行な直線上を作用点が往復するように駆動力を供給する駆動手段と、断面が概略凸形状に形成され、一端が前記回転軸と係合し、他端が前記作用点を含む少なくとも一つの凸形部材とを備え、前記駆動手段は、使用時に前記第2板状体が延出する方向に駆動力を供給する一方、待機時に前記第2板状体が後退する方向に駆動力を供給することを特徴とする乗降補助装置。
IPC (4件):
B61B 1/02
, B66F 7/22
, B66F 7/28
, A61H 3/00
FI (4件):
B61B 1/02
, B66F 7/22 B
, B66F 7/28 E
, A61H 3/00 Z
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