特許
J-GLOBAL ID:200903065042335401

産業用ロボットの配線、配管処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128971
公開番号(公開出願番号):特開平5-318378
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロボット腕と先端部の手首との間のケーブル等の配線、配管についても外部に露出させないで実施可能なケーブル等の処理装置を提供する。【構成】 産業用ロボットの基台部に立設されたロボット胴部に関節を介して枢着されたロボット腕22の先端に取着される手首26やエンドエフェクタ等の駆動源に動力および信号用電流や作動流体等を送給するためのケーブル、チューブ類を機体内に匍匐、収納するための産業用ロボットの配線、配管処理装置において、前記ロボット腕の先端領域に画設され、その内部に前記ケーブル及びチューブ類を匍匐、収納する収納室48と、前記手首を前記ロボット腕に枢動可能に関節接続する回転軸の軸体中央に穿設した配線、配管口47とを具備して構成され、前記ケーブル及びチューブ類を前記収納室から前記配線、配管口を介して前記手首に接続する構成とした。
請求項(抜粋):
産業用ロボットの基台部(10)に立設されたロボット胴部(12)に関節(14)を介して枢着されたロボット腕(16)の先端に取着される手首(26)やエンドエフェクタ(28)等の駆動源に動力および信号用電流や作動流体等を送給するためのケーブル、チューブ類(41、42)を機体内に匍匐、収納するための産業用ロボットの配線、配管処理装置において、前記ロボット腕(16)の先端領域に画設され、その内部に前記ケーブル及びチューブ類(41、42)を匍匐、収納する収納室(48)と、前記手首(26)を前記ロボット腕(16)に枢動可能に関節接続する回転軸(46)の軸体中央に穿設した配線、配管口とを具備して構成され、前記ケーブル及びチューブ類(41、46)を前記収納室(48)から前記配線、配管口を介して前記手首(26)に接続したことを特徴とする産業用ロボットの配線、配管処理装置。
IPC (5件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/06 ,  B25J 17/02 ,  F16L 39/04 ,  H02G 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-105888
  • 特開昭61-121882

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