特許
J-GLOBAL ID:200903065042725110
車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329958
公開番号(公開出願番号):特開2003-129875
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 バルブタイミングと無段変速機の変速比とを協調して制御することにより、加速応答性と燃費との両立を図る。【解決手段】 出力要求量が所定値以上であることが出力要求判定手段(ステップS1,S2)で判定された場合に、吸気バルブの動作状態を高出力トルク側に制御するとともに、無段変速機の変速比を内燃機関の回転数が増大する方向に変更する出力増大手段(ステップS3,S4)と、吸気バルブの動作状態と無段変速機の変速比とが出力増大手段で制御されて前記車両の走行状態が所定の状態になった後、吸気バルブの動作状態を燃費効率に基づいて予め定められた動作状態に制御し、かつ無段変速機の変速比を内燃機関の回転数が燃費を考慮して予め定められた回転数となる変速比に制御する復帰手段(ステップS6)とを備えている。
請求項(抜粋):
吸気バルブの動作状態を変更可能でかつ出力要求量が相対的に小さい場合には燃費効率に基づいて予め定めた動作状態に吸気バルブが制御される内燃機関に、前記内燃機関の回転数が燃費を考慮して予め設定された回転数となるように変速比を制御される無段変速機が連結された車両の制御装置において、出力要求量が所定値以上であることを判定する出力要求判定手段と、前記出力要求量が所定値以上であることが前記出力要求判定手段で判定された場合に、前記吸気バルブの動作状態を高出力トルク側に制御するとともに、前記無段変速機の変速比を前記内燃機関の回転数が増大する方向に変更する出力増大手段と、前記吸気バルブの動作状態と無段変速機の変速比とが前記出力増大手段で制御されて前記車両の走行状態が所定の状態になった後、前記吸気バルブの動作状態を前記燃費効率に基づいて予め定められた動作状態に制御し、かつ前記無段変速機の変速比を前記内燃機関の回転数が燃費を考慮して予め定められた回転数となる変速比に制御する復帰手段とを備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (6件):
F02D 29/00
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/14
, F02D 13/02
, F02D 41/10 320
FI (7件):
F02D 29/00 H
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 D
, B60K 41/14
, F02D 13/02 H
, F02D 13/02 J
, F02D 41/10 320
Fターム (54件):
3D041AA26
, 3D041AA32
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC19
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE03
, 3D041AE31
, 3D041AF01
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DA07
, 3G092EC10
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12X
, 3G092HF21Z
, 3G093AA06
, 3G093BA19
, 3G093CA07
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093EB03
, 3G093FA10
, 3G301HA01
, 3G301HA19
, 3G301JA01
, 3G301JA02
, 3G301JA03
, 3G301KA12
, 3G301LA03
, 3G301LA07
, 3G301NA07
, 3G301NC02
, 3G301ND03
, 3G301ND04
, 3G301NE01
, 3G301NE11
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF08Z
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