特許
J-GLOBAL ID:200903065043316737

2値化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341949
公開番号(公開出願番号):特開平7-169192
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 AGC回路を具備することなく、簡易な構成でパーシャルレスポンス等化波形を2値化する2値化回路を実現する。【構成】 A/Dコンバータ30が再生信号をディジタル信号に変換し、整流回路31およびLPF32がこのディジタル信号を整流して直流成分を抽出する。係数乗算回路33がLPF32の出力に所定の係数αを乗算して最適しきい値信号を発生し、コンパレータ36が最適しきい値信号と前記ディジタル信号との比較結果を出力すると共に、コンパレータ35が極性反転された最適しきい値信号と前記ディジタル信号との比較結果を出力することで再生信号を2値化する。
請求項(抜粋):
記録媒体から読み出した再生信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記ディジタル信号を整流して直流成分を抽出する平滑化手段と、この平滑化手段の出力に所定の演算を施して最適しきい値信号を発生するしきい値発生手段と、前記最適しきい値信号と前記ディジタル信号との比較結果を出力する第1の比較手段と、前記最適しきい値信号を極性反転すると共に、この極性反転された最適しきい値信号と前記ディジタル信号との比較結果を出力する第2の比較手段とを具備することを特徴とする2値化回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  H03M 1/12 ,  H04L 25/497

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