特許
J-GLOBAL ID:200903065044128985
アルミ合金製車両ホイールの製造方法および車両ホイール
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229995
公開番号(公開出願番号):特開平9-078210
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 材料強度の向上が可能な組成のアルミニウム合金を用い、この合金の特性を最大限に引き出すための製造方法を提供すること。【解決手段】 0.6〜1.0重量%のシリコン,0.5重量%以下の鉄,0.6〜1.1重量%の銅,0.2〜0.8重量%のマンガン,0.8〜1.2重量%のマグネシューム,0.4重量%以下のクロム,0.25重量%以下の亜鉛,0.1重量%以下のチタンをそれぞれ含み、これら含有元素の残部がアルミニウムからなるアルミ合金材を成形する工程(S1)と、これを450〜520°Cの開始温度で鍛造する鍛造工程(S2)とを含む。好ましくは、その後、ホイールのリム部を薄肉化する第1のスピニング工程(S3)を200〜400°Cの温度で行い、500〜530°Cの温度で0.5〜1.5時間の加熱(S4),リム部に溝を主として形成する第2のスピニング工程(S5)を行った後、120〜180°Cの温度に4〜16時間放置する(S6)。
請求項(抜粋):
0.6〜1.0重量%のシリコン,0.5重量%以下の鉄,0.6〜1.1重量%の銅,0.2〜0.8重量%のマンガン,0.8〜1.2重量%のマグネシューム,0.4重量%以下のクロム,0.25重量%以下の亜鉛,0.1重量%以下のチタンをそれぞれ含み、これら含有元素の残部がアルミニウムからなるアルミ合金材を成形する工程と、成形した前記アルミ合金材について、450〜520°Cの開始温度で鍛造する鍛造工程とを少なくとも含むアルミ合金製車両ホイールの製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/05
, B21K 1/38
, C22C 21/06
, B60B 3/02
FI (4件):
C22F 1/05
, B21K 1/38
, C22C 21/06
, B60B 3/02
引用特許:
前のページに戻る