特許
J-GLOBAL ID:200903065044773139

回転軸シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107455
公開番号(公開出願番号):特開平6-300142
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 回転軸の静止時と回転時に確実に流体漏れを防止することができると共に、耐久性に優れた回転軸シールの提供にある。【構成】 回転軸3の外周面4に接触するシールリップ部10をモールド成形のままに仕上げたゴム弾性体の第1シールエレメント7を備える。第1シールエレメント7を流体収納室R側に配設する。合成樹脂からなる第2シールエレメント9は自由状態では円環平板状であり、回転軸3に挿入した際に、その内周縁側が流体収納室R側へ弯曲して、回転軸3の外周面4に接触するシールリップ部16を形成する。シールリップ部16の回転軸接触面17に切込み溝Hを形成する。第2シールエレメント9を第1シールエレメント7に密着状として低圧側に配設する。
請求項(抜粋):
回転軸の外周面に接触するシールリップ部をモールド成形のままにて仕上げたゴム弾性体の第1シールエレメントを備え、該第1シールエレメントを流体収納室側に配設し、かつ、合成樹脂からなる円環平板状の第2シールエレメントの内周縁側を上記流体収納室側へ弯曲させて上記回転軸の外周面に接触するシールリップ部を形成すると共に、該第2シールエレメントのシールリップ部の回転軸接触面に切込み溝を形成し、該第2シールエレメントを上記第1シールエレメントに密着状として低圧側に配設したことを特徴とする回転軸シール。
IPC (2件):
F16J 15/32 311 ,  F16J 15/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-157264
  • 特開平4-157264

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