特許
J-GLOBAL ID:200903065046663810
液体配量ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122417
公開番号(公開出願番号):特開平7-317665
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 吸入工程で体積が増大し加圧工程で体積が減少するポンプチャンバを備えており、このポンプチャンバの上端に、貫流する媒体、即ち気体の集積状態によって応答特性が決まる流体作動式の排気弁装置を備えた液体配量ポンプにおいて、ポンプの配量特性を改善すること。【構成】 ポンプチャンバ(2)からの流れ方向から見て、排気弁(17 、 18) の上流側に逆流防止弁(16 、 18) が配置されており、排除された気体のポンプチャンバ(2)への逆流が防止される。そして、一つの弁体(18)を共有する排気弁(17 、 18) と逆流防止弁(16 、 18) の距離が小さいため、排気に伴って流出する液体量が僅かである。排気弁(17 、 18) から排気されている間は液体排出弁(11)が閉じたままであり、排気弁(17 、 18) が閉じてはじめて液体排出弁(11)が開き、液体の配量送給が始まる。
請求項(抜粋):
吸入工程で体積が増大し加圧工程で体積が減少するポンプチャンバを備えており、このポンプチャンバの上端に、貫流する媒体の集積状態によって応答特性が決まる流体作動式排気弁装置を備えた液体配量ポンプにおいて、ポンプチャンバ(2)からの流れ方向から見て排気弁(17 、 18) の上流側に逆流防止弁(16 、 18) を配置したことを特徴とする液体配量ポンプ。
IPC (3件):
F04B 53/06
, F04B 13/00
, F04B 43/02
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