特許
J-GLOBAL ID:200903065047656745

車両用定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329096
公開番号(公開出願番号):特開平5-162565
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 変速機のギアの位置のシフトダウンあるいはシフトアップを路面の勾配や車両重量などの車両の走行抵抗に応じて行い、的確な走行速度制御が可能な車両用定速走行制御装置を得る。【構成】 ギア比変更判定手段26からの信号を受けて制御量を経時的に積分して駆動力の変化を模擬する制御量積分手段27と、速度偏差を入力し、速度偏差が所定値以上となった時、自動変速手段28にギア比を変更する如く信号を出力し、速度偏差加速度及び積分量が所定値以下になった時、再度元のギア比に戻す如く出力するギア比変更判定手段26とで構成する。
請求項(抜粋):
車両の走行速度を検出する走行速度検出手段からの走行速度信号に基づいて上記車両の加速度を所定時間毎に検出する加速度検出手段と、一定の目標速度を設定する目標速度設定手段からの目標速度信号を発生する目標速度信号発生手段と、上記走行速度検出手段と上記目標速度信号発生手段の出力に基づいて走行速度と目標速度の速度偏差を求める速度偏差演算手段と、上記加速度検出手段と上記速度偏差演算手段の出力に基づいて車両の駆動力を制御する制御量を演算する制御量演算手段と、該制御量演算手段の出力に基づいてスロットル弁を駆動するスロットル弁駆動手段と、ギヤ比変更判定手段の出力に基づいて上記制御量演算手段からの制御量を経時的に積分して上記車両の駆動力の変化を模擬する制御量積分手段と、上記ギヤ比変更判定手段の出力に基づいて上記車両のギヤ比を自動的に変更する自動変速手段とを備え、上記ギヤ比変更判定手段は上記加速度検出手段、上記速度偏差演算手段及び上記制御量積分手段の出力に基づいて上記車両のギヤ比の変更の判定を行うことを特徴とする車両用定速走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/06 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G05D 13/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-227731
  • 特開平3-227731

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