特許
J-GLOBAL ID:200903065047960681

伝送データ構造及びそれを伝送するための方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016364
公開番号(公開出願番号):特開2004-215203
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】Timed Textなど静的メディアをストリーミング型の配信で使用する場合に、データ受信装置が静的メディアデータを受信しない場合、次に表示すべきメディアデータがないのか、伝送途中にメディアデータが損失したため表示できないのかを判定し、ユーザーにメディアデータの損失を正しく通知する。また、プレバッファリングを増加させることなく、パケットロス検出に要する時間を短くして再送要求を行うことを目的とする。【解決手段】静的メディア伝送用データに含まれる分割静的メディアデータの再生に関する情報をその静的メディア伝送用データよりも前の静的メディア伝送用データに格納して伝送することにより、分割静的メディアデータが受信されない場合に、その分割静的メディアデータが元々ないものであるか、または損失したものであるかの判断を可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
静的メディアデータの再生にかかる静的メディア再生用データを転送し順次再生させるための静的メディア伝送用データの伝送データ構造であって、 前記静的メディア再生用データは、前記静的メディアデータを分割した複数の分割静的メディアデータと、前記分割静的メディアデータを再生するための情報を含む静的メディアヘッダデータとを含み、 前記静的メディア伝送用データは、前記分割静的メディアデータに付加された分割静的メディアデータ識別子と、前記静的メディアヘッダデータに付加された静的メディアヘッダデータ識別子と、次期静的メディア伝送用データに含まれる分割静的メディアデータに関わる静的メディア情報と、を含むことを特徴とする静的メディア伝送用データの伝送データ構造。
IPC (2件):
H04L29/08 ,  H04L12/56
FI (2件):
H04L13/00 307Z ,  H04L12/56 230Z
Fターム (15件):
5K030GA13 ,  5K030HB21 ,  5K030JA10 ,  5K030LA01 ,  5K030LA20 ,  5K030MB06 ,  5K030MC08 ,  5K034AA09 ,  5K034AA17 ,  5K034CC02 ,  5K034CC05 ,  5K034FF01 ,  5K034HH01 ,  5K034MM25 ,  5K034MM39

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