特許
J-GLOBAL ID:200903065049422679
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021107
公開番号(公開出願番号):特開2008-185914
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】中間ベルトが伸縮する場合でもサンプリングタイミングのずれの発生を防止し、容易且つ確実に適正な濃度補正を行う。【解決手段】中間ベルト表面に位置検出用パターン及び濃度補正用パターンを一定時間を隔てて描画し、位置検出用パターン検出後にこの一定時間を隔てて濃度補正用パターンを検出する。次に、濃度補正用パターンを除去する。そして、位置検出用パターンを再度検出した後にこの一定時間を隔てて、上記濃度補正用パターンが除去されたベルト表面箇所(バックグランド)を検出し、先に検出した濃度補正用パターンとこのバックグランドとの比較に基づいて濃度補正を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中間転写ベルトを用いた中間転写方式による画像形成が可能に構成されるとともに、前記画像形成における画像の濃度補正を行う濃度補正機能を備えた画像形成装置であって、
前記中間転写ベルトを無端回転させるベルト回転手段と、
前記無端回転する中間転写ベルトのベルト表面に、前記濃度補正用の所定のパターン画像である濃度補正用パターンと、該濃度補正用パターンの位置を検出するための所定のパターン画像である位置検出用パターンとを形成するパターン形成手段であって、前記位置検出用パターンを形成した後、一定時間を隔てて前記濃度補正用パターンを形成するパターン形成手段と、
前記無端回転する中間転写ベルトのベルト表面における前記位置検出用パターンを検出する位置パターン検出手段と、
前記位置パターン検出手段により位置検出用パターンが検出された後、前記一定時間を隔てて、前記無端回転する中間転写ベルトのベルト表面における前記濃度補正用パターンを検出する濃度パターン検出手段と、
前記濃度パターン検出手段により濃度補正用パターンが検出された後、前記ベルト表面から前記濃度補正用パターンを除去する除去手段と、
前記除去手段により濃度補正用パターンが除去された後であって、前記位置パターン検出手段により前記位置検出用パターンが再度検出された後、前記一定時間を隔てて、前記ベルト表面における前記濃度補正用パターンが除去された場所のベルト表面情報を検出するベルト表面検出手段と、
前記濃度パターン検出手段により検出された濃度補正用パターンの情報と前記ベルト表面検出手段により検出されたベルト表面情報との比較に基づいて前記濃度補正を行う濃度補正手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G15/00 303
Fターム (34件):
2H027DA10
, 2H027DA21
, 2H027DD02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE06
, 2H027EF09
, 2H200FA16
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JB10
, 2H200JC03
, 2H200JC12
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA10
, 2H200PA12
, 2H200PA20
, 2H200PB13
, 2H200PB16
, 2H200PB18
, 2H200PB38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-082792
出願人:ブラザー工業株式会社
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