特許
J-GLOBAL ID:200903065050049965
蛍光診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122601
公開番号(公開出願番号):特開平10-309281
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 切除した病変部を含む組織に対し、病変部の取り残し等を即座に診断可能にすることにより、診断結果に応じて追加の処置を直ちに行えるようにした蛍光診断装置を提供する。【解決手段】 HIDランプ3の光は励起光を透過するバンドパスフィルタ4、レンズ5、ダイクロイックミラー6を経て移動ステージ7に載置された被検体8に照射され、その反射光及び蛍光を回転フィルタ13における光路上に配置されるフィルタを順次切り換える等してICCD19に導光して、被検体8の反射像及び蛍光像を撮像し、CCU21で映像信号に変換して画像処理回路22に入力し、この画像処理回路22での画像処理により被検体8の輪郭及び病変部の輪郭を検出し、両輪郭間の距離を算出し、算出された距離における最小値を求めてカラーモニタ23に被検体像等と共に、距離の最小値を表示し、病変部の取り残しの有無を診断し易いようにした。
請求項(抜粋):
励起するための励起光を発生する光源と、被検体を載置可能なステージと、前記光源からの光を前記被検体に照射する光学系と、前記被検体からの反射光像及び前記励起光による蛍光像を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により撮像された画像を生成し、前記被検体の輪郭と前記被検体中に含まれる病変部の輪郭を検出し、前記被検体の輪郭と前記病変部の輪郭との間の画像上距離を算出する画像処理装置と、前記画像上距離に関連する情報を表示する表示手段と、を設けたことを特徴とする蛍光診断装置。
IPC (2件):
A61B 10/00
, A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 10/00 E
, A61B 1/00 300 D
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