特許
J-GLOBAL ID:200903065050361250

ゾルの製造方法および基材の撥水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356324
公開番号(公開出願番号):特開2003-301167
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、撥水性に優れ、しかもより高い硬度を有する薄膜を与えることのできるゾルの製造方法およびそのゾルを温和な条件によっても硬化させることができ、そのゾルから得られる硬化薄膜を表面に形成することからなる基材の撥水処理方法を提供することをその課題とする。【解決手段】本発明によれば、第1に、周期表3〜6族から選ばれた少なくとも1種の元素の塩溶液またはアルコキシド溶液と、アンモニア水、アミン類および第4級アンモニウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種とを混合して該元素の水酸化物を得、該水酸化物と水および/またはアルコールならびに硝酸および/または有機酸とを混合することを特徴とするゾルの製造方法が提供され、第2に、第1の発明に係るゾルの製造方法により製造されたゾルを、基材表面に塗布し硬化させることを特徴とする基材の撥水処理方法が提供され、第3に、第1の発明に係るゾルの製造方法により製造されたゾルを硬化させ、得られた硬化体を基材表面に薄膜状に形成することを特徴とする基材の撥水処理方法が提供される。
請求項(抜粋):
周期表3〜6族から選ばれた少なくとも1種の元素の塩溶液またはアルコキシド溶液と、アンモニア水、アミン類および第4級アンモニウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種とを混合して該元素の水酸化物を得、該水酸化物と水および/またはアルコールならびに硝酸および/または有機酸とを混合することを特徴とするゾルの製造方法。
IPC (8件):
C09K 3/18 101 ,  B01J 13/00 ,  C01F 17/00 ,  C01G 25/04 ,  C01G 27/02 ,  C01G 33/00 ,  C09D 1/00 ,  C09D185/00
FI (8件):
C09K 3/18 101 ,  B01J 13/00 C ,  C01F 17/00 A ,  C01G 25/04 ,  C01G 27/02 ,  C01G 33/00 ,  C09D 1/00 ,  C09D185/00
Fターム (47件):
4G048AA06 ,  4G048AA08 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD02 ,  4G048AD10 ,  4G048AE06 ,  4G048AE07 ,  4G048AE08 ,  4G065AA01 ,  4G065AA06 ,  4G065AA09 ,  4G065AB03X ,  4G065AB11X ,  4G065CA13 ,  4G065DA06 ,  4G065EA02 ,  4G065FA01 ,  4G076AA06 ,  4G076AA09 ,  4G076AB04 ,  4G076AB05 ,  4G076BA21 ,  4G076BB08 ,  4G076CA10 ,  4G076CA18 ,  4G076DA02 ,  4G076DA21 ,  4H020BA04 ,  4J038DM021 ,  4J038HA061 ,  4J038HA156 ,  4J038HA211 ,  4J038HA331 ,  4J038JA23 ,  4J038JA35 ,  4J038JA37 ,  4J038MA06 ,  4J038NA07 ,  4J038PA17 ,  4J038PA19 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC06 ,  4J038PC08 ,  4J038PC09 ,  4J038PC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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