特許
J-GLOBAL ID:200903065051150082
手摺並びに面格子等に於ける構成部材のエンドキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325574
公開番号(公開出願番号):特開2005-090096
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】形状が複雑であっても安価で寸法精度の良い加工成形が可能な合成樹脂を使用して成形加工した手摺並びに面格子等に於ける構成部材のエンドキャップを提供するもので、該エンドキャップは構成部材の端部に圧入するだけで強固に構成部材の端部に固着できるので、ビスによる螺着作業工程を不要とし、且つ大きなカバー部分やビス頭が外部意匠として生じない美しいエンドキャップを提供する。【解決手段】角パイプ、平角パイプ、丸パイプ、楕円パイプ形状または前記形状の組み合わせからなる構成部材の端部切断面を塞ぐための蓋部と嵌合部とからなるエンドキャップにおいて、該嵌合部は他端に前記構成部材の断面形状を覆う蓋部を有し、該蓋部裏面から突設された形状の嵌合部は嵌挿される前記構成部材の端部内径部に挿着可能な小異寸法の類似形状面と構成部材の端部に挿着されたとき一部に適宜な間隙を生じる間隙面を設け、該嵌合部の間隙面に間隙面基部より広がるV字型リブを突出して設け、該V字型リブは少なくとも一個以上設けられる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
角パイプ、平角パイプ、丸パイプ、楕円パイプ形状等または前記形状の組み合わせからなる構成部材の端部切断面を塞ぐための蓋部と嵌合部とからなるエンドキャップに於いて、
該嵌合部は他端に前記構成部材の断面形状を覆う蓋部を有し、また該蓋部裏面から突設された形状の嵌合部は嵌挿される前記構成部材の端部内径部に挿着可能な小異寸法の類似形状面と構成部材の端部に挿着されたとき一部に適宜な間隙を生じる間隙面とを設け、該嵌合部の間隙面に間隙面基部より広がるV字型リブを突出して設け、また該V字型リブは少なくとも一個または複数個設けること、
を特徴とする手摺並びに面格子等に於ける構成部材のエンドキャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
前のページに戻る