特許
J-GLOBAL ID:200903065053326722

映像信号復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033423
公開番号(公開出願番号):特開平9-233468
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 画像表示する表示装置で決められた方式と異なる方式の映像信号を符号化したビットストリームは、復号化できても表示装置で表示できない。【解決手段】 方式検出制御手段20はビデオエレメンタリストリームの映像信号方式を検出し、その検出した方式が入力端子19より入力される方式選択信号が示す方式と同一か否かに応じて異なる論理値の方式切換信号を方式変換手段21及び遅延量切換手段22に供給する。復号化装置に接続された表示装置などの映像方式がNTSC方式であるものとし、かつ、この映像信号方式検出結果がPAL方式であるときには、方式変換手段21はPAL方式に変換した映像信号を生成して出力端子23へ出力する。また、映像信号方式検出結果がNTSC方式であるときには、方式変換手段21はビデオデコーダ12から入力された映像信号の変換を行うことなくそのままスルーして出力端子23へ出力する。
請求項(抜粋):
符号化された映像信号を復号化して映像信号を復元する映像信号復号化装置において、入力された前記符号化された映像信号に付加されている映像信号方式を示す情報に基づいて、その映像信号方式を検出する方式検出手段と、外部より入力される方式選択信号により選択指示された所望の映像信号方式と、前記方式検出手段により検出された映像信号方式とを比較し、両者が異なるときは前記所望の映像信号方式となるように前記符号化された映像信号の復号化及び変換を行い、両者が同一のときは前記符号化された映像信号を復号化して得た映像信号をそのまま出力する出力手段とを有することを特徴とする映像信号復号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04J 3/00 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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