特許
J-GLOBAL ID:200903065053390854
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067359
公開番号(公開出願番号):特開2000-270208
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 任意の拡大倍率に対して高画質化された拡大出力画像を生成することができる画像処理装置及び方法を提供する。【解決手段】 倍率設定手段1によって設定された拡大倍率αに対し、スムージング拡大回路3においてスムージング拡大が可能な倍率である複数の固定拡大倍率から、拡大倍率αに最も近い倍率を倍率選択回路2によって選択してスムージング拡大倍率βとし、さらに変倍倍率をγ=α/βによって求める。これらの倍率を用い、入力画像P1をスムージング拡大回路3によってβ倍にスムージング拡大し、続いて変倍回路4によってγ倍に変倍することによって、画質の劣化が抑制されて、スムージング拡大による高画質化の効果が充分に保持された拡大出力画像P2を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力画像に対して拡大倍率αを設定する倍率設定手段と、あらかじめ決められている複数の固定拡大倍率からスムージング拡大倍率βを選択するとともに、β×γ=αを満たす変倍倍率γを決定する倍率選択手段と、前記スムージング拡大倍率βによって前記入力画像をスムージング拡大して、スムージング拡大画像を形成するスムージング拡大手段と、前記変倍倍率γによって前記スムージング拡大画像を変倍して、拡大出力画像を形成する変倍手段と、を有し、前記スムージング拡大倍率βは、前記複数の固定拡大倍率のうち、前記拡大倍率αよりも大きい前記固定拡大倍率のうちで最も小さい固定拡大倍率、または、前記拡大倍率αよりも小さい前記固定拡大倍率のうちで最も大きい固定拡大倍率、のいずれかであることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/393
, G06T 3/40
, H04N 1/04
, H04N 1/409
FI (4件):
H04N 1/393
, G06F 15/66 355 P
, H04N 1/04 C
, H04N 1/40 101 C
Fターム (27件):
5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC01
, 5B057CD05
, 5B057CD06
, 5B057CD08
, 5B057CD10
, 5C072AA01
, 5C072BA09
, 5C072XA01
, 5C072XA04
, 5C076AA21
, 5C076BB04
, 5C076BB40
, 5C076CB05
, 5C077LL05
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP20
, 5C077TT02
, 5C077TT06
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