特許
J-GLOBAL ID:200903065057779101

オイルスキマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228848
公開番号(公開出願番号):特開平8-071549
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 洗浄装置の洗浄液槽より洗浄時に洗い出された浮遊油を効率的に回収し、かつ回収装置のメンテナンス作業を容易にし回収の作業性を向上させる。【構成】 液槽S1内に浮遊している油と液体との混合液を取り込み、油を回収するための油水分離器23を設けると共に、混合液を取り込む固定吸込管11を立設する。固定吸込管11の上部に、先端部に混合液吸込口14を設けた可動吸込管13を摺動自在に嵌合させる。可動吸込管13の混合液吸込口14が液槽S1に貯留された液体の液面より僅かに沈むように調整して可動吸込管13にフロート15を接続する。固定吸込管11の基端部と、油水分離器23に混合液を供給する混合液吐出管18の基端部とを連通させ、この連通部21に混合液吐出管18内に向けて圧縮空気を噴出する圧縮空気供給手段22を接続し、油水分離器23に混合液を吸引して油と液体とを分離する。
請求項(抜粋):
液槽に浮遊している油と、液体との混合液を取り込み、該取り込んだ混合液を油と液体とに分離し、油を回収するようにしたオイルスキマーにおいて、前記液槽に前記混合液を分離するための油水分離器を設けると共に、前記混合液を取り込む固定吸込管を立設し、該固定吸込管の上部に、先端部に混合液吸込口を設けた可動吸込管を摺動自在に嵌合させ、前記混合液吸込口が前記液槽に貯留された液体の液面より僅かに沈むように調整して前記可動吸込管にフロートを接続し、前記固定吸込管の基端部と、前記油水分離器の混合液供給口に混合液を供給する混合液吐出管の基端部とを連通させ、該連通部に前記混合液吐出管内に向けて圧縮空気を噴出する圧縮空気供給手段を接続させたことを特徴とするオイルスキマー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-015062

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