特許
J-GLOBAL ID:200903065058274933
情報処理装置および項目選択処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142858
公開番号(公開出願番号):特開2006-318393
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【構成】情報処理装置は、複数の項目70を含むメニュー選択画面上のタッチパネル、カーソル72の移動方向を指示する方向キーおよび選択項目70に対応する処理の実行を指示する実行キーを含む。カーソル72の表示は方向キーだけでなくタッチパネルで指示された位置に従って移動される。選択項目70に対応する処理は、実行キーの操作だけでなく、タッチオフ時に実行される。ただし、タッチオンから所定時間以上タッチ入力が継続された場合、タッチオフまでにタッチ開始時に指示された項目70に対応する領域外でのタッチ入力があった場合、あるいは、タッチオフまでにタッチ開始時に指示された位置から所定距離範囲外でのタッチ入力があった場合には、選択項目70に対応する処理は実行されない。 【効果】メニュー選択の際の操作性を向上できる。 【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の項目を含む画面を表示する表示器、前記複数の項目のうち選択中の項目を変更するための方向キー、前記方向キーによって選択中となった項目を特定する特定手段、前記特定手段によって特定された項目に対応する処理の実行を指示するための実行キー、および前記実行キーが操作されたときに前記特定手段によって特定された項目に対応する処理を実行する実行手段を備える情報処理装置であって、
前記画面上の位置を指示するためのポインティングデバイス、
前記ポインティングデバイスによる入力の有無を検出する入力検出手段、
前記入力検出手段によって検出される入力有りの状態の継続する時間を計測する計測手段、
前記計測手段によって計測された前記時間が閾値を超えたか否かを判定する第1条件判定手段、
前記ポインティングデバイスで入力された位置の座標を検出する座標検出手段、および
前記複数の項目のそれぞれに対応する位置座標を示す項目位置データを記憶する記憶手段をさらに備え、
前記特定手段は、前記座標検出手段によって検出された前記座標に対応する前記項目を前記項目位置データに基づいて特定して、前記選択中の項目を特定かつ変更し、
前記実行手段は、前記入力検出手段によって前記入力が有りから無しになったことが検出されるとき、前記第1条件判定手段によって前記時間が前記閾値を超えたと判定される場合には、前記特定手段によって特定された前記選択中の項目に対応する処理を実行せず、前記第1条件判定手段によって前記時間が前記閾値を超えていないと判定される場合に、前記特定手段によって特定された前記選択中の項目に対応する処理を実行する、情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/041
, A63F 13/06
, G06F 3/048
FI (3件):
G06F3/033 360B
, A63F13/06
, G06F3/00 658B
Fターム (18件):
2C001CA00
, 2C001CA01
, 2C001CC03
, 2C001DA01
, 5B087AA09
, 5B087BC03
, 5B087CC37
, 5B087DD06
, 5B087DE03
, 5B087DE07
, 5E501AA04
, 5E501AA17
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CA04
, 5E501CB05
, 5E501EB05
, 5E501FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189250
出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
審査官引用 (4件)