特許
J-GLOBAL ID:200903065060588627

スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212800
公開番号(公開出願番号):特開2002-032113
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の部分工程よりなる全体工程のスケジューリングを,工程数の大小等にかかわらず,各部分工程の評価を最良にしつつ,全体工程の評価も最良にするように行うことが可能ななスケジューリング方法を提供する。【解決手段】 部分工程毎に定められた評価関数に基づいて部分工程毎のモデルを構築し,各部分工程毎に上記モデルに基づいて任意の初期解を生成(S2,S3)した後,部分工程毎に上記モデルについて遺伝的アルゴリズムにより所定の世代数進ませた解を求める部分探索工程(S5,S8)と,各部分工程毎の解の組み合わせに基づいて全体工程の評価値を算出する全体評価値算出工程(S4,S6,S9)と,全体評価値算出工程で得られた評価値の前回値からの増減に基づいて部分探索工程における各部分工程での遺伝的アルゴリズムの世代の進ませ方に関するパラメータを変更するパラメータ変更工程(S7,S12)とを繰り返し行う。
請求項(抜粋):
遺伝的アルゴリズムを用いて,複数の部分工程よりなる全体工程のスケジューリングを行うスケジューリング方法において,上記部分工程毎に定められた評価関数に基づいて部分工程毎のモデルを構築し,各部分工程毎に上記モデルに基づいて任意の初期解を生成した後,上記部分工程毎に上記モデルについて遺伝的アルゴリズムにより所定の世代数進ませた解を求める部分探索工程と,上記部分探索工程で得られた各部分工程毎の解の組み合わせに基づいて,所定の評価関数により上記全体工程の評価値を算出する全体評価値算出工程と,上記全体評価値算出工程で得られた評価値の前回値からの増減に基づいて,上記部分探索工程における各部分工程での遺伝的アルゴリズムの世代の進ませ方に関するパラメータを変更するパラメータ変更工程とを繰り返し行い,上記全体工程のスケジューリングを行うことを特徴とするスケジューリング方法。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110 ,  G06N 3/00 550
FI (4件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 19/00 110 ,  G06N 3/00 550 C
Fターム (5件):
5B049CC21 ,  5B049DD05 ,  5B049EE03 ,  5B049EE41 ,  5B049FF09

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