特許
J-GLOBAL ID:200903065061691120

硬化性オルガノポリシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097090
公開番号(公開出願番号):特開平5-271551
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 70〜150°Cに加熱したときに硬化するが、室温下で1ケ月以上、増粘、ゲル化することがなく、初期の流動性を維持できる、安定な付加反応一液型の硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供をするる。【構成】 [R1R2 およびR3 は脂肪族不飽和基を含有しない、(置換)1価炭化水素基、Rf1 は2価のパ-フルオロアルキレン基またはパ-フルオロポリエ-テル基、X はトリオルガノシロキシ基、aは2〜300、bは0〜300、cは0〜5000、dは2〜8]で示されるフルオロカ-ボンシロキサン100 重量部、B)上記A)のけい素結合ビニル基に対し、けい素結合水素基がその1.0 〜40倍となる量の、(Rfは上記に同じ)で示されるけい素結合水素基を含有するフルオロカ-ボンシロキサンポリマ-、C)触媒量のロジウム錯体とからなる。
請求項(抜粋):
A)一般式【化1】[ここにR1 、R2 およびR3 は脂肪族不飽和基を含有しない非置換または置換の1価炭化水素基、Rf1 は下記一般式【化2】(ここにeおよびiは0または1、fおよびhは0〜5の整数、gは0〜8の整数)で示される炭素数1〜30の二価パ-フルオロアルキレン基または炭素数1〜30の二価パ-フルオロポリエ-テル基、aは2〜300 の整数、b は0〜300 の整数、cは0〜5,000 の整数、dは2〜8の整数、xは一般式【化3】(ここにR4 は脂肪族不飽和基を含有する非置換または置換の1価炭化水素基、R5 およびR6 は炭素数1〜8の1価炭化水素基)で示されるトルオルガノシロキシ基]で示されるフルオロカーボンシロキサン 100 重量部、B)上記A)のけい素結合ビニル基に対し、けい素結合水素基がその1.0〜4.0倍となる量の、一般式【化4】(Rfは上記に同じ)で示されるけい素結合水素基を含有するフルオロカーボンシロキサンポリマー、C)触媒量のロジウム錯体とからなることを特徴とする硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4件):
C08L 83/14 ,  C08L 83/07 ,  C08L 83/08 LRV ,  C09D183/14 PMU

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