特許
J-GLOBAL ID:200903065062996749

給水制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180400
公開番号(公開出願番号):特開平5-346031
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】ラッチ型の電磁弁を用いることなく、乾電池のエネルギにより長期間にわたって流体を制御することの可能な、乾電池駆動式の流体制御装置を提供することを目的とする。【構成】本発明を自動洗浄装置(10)に適用した実施例においては、自動閉止型洗浄弁(34)の圧力室(46)とパイロット電磁弁(50)との間に減圧弁(48)が配置され、電磁弁(50)に作用する水圧を所定の圧力に制限する。これにより、水圧に抗して電磁弁プランジャー(122)を開弁動作させる時の乾電池エネルギ消費量が節減される。電磁弁開弁後は、駆動回路(28)は電磁弁開弁動作時より小さな電流で電磁弁を駆動し、電磁弁を開弁状態に維持する。これにより、電磁弁開弁中に消費される乾電池エネルギが低減される。これらを併せて、洗浄装置(10)の操作一回当りのエネルギ消費量が節減され、乾電池のエネルギで長期間にわたり洗浄装置を作動させることができる。他の実施例(150)では、減圧弁(48)は洗浄弁(162)の上流に配置される。
請求項(抜粋):
イ)圧力をもった流体を受け入れる流体入口を有する流体管路と、ロ)前記流体管路を流れる流体の流れを制御するべく該流体管路に配置された非ラッチ型の電磁弁と、ハ)前記電磁弁の上流において前記管路に配置され、該電磁弁に作用する流体圧力を流体管路の前記入口における一次圧力より低い二次圧力に抑制する圧力制御弁と、ニ)前記電磁弁を駆動する駆動回路であって、該電磁弁の開弁動作時には該電磁弁に第1の強さの電流を供給し、該電磁弁の開弁状態を維持する時には前記第1強さより小さい第2の強さの電流を供給するもの、とを備えたことを特徴とする給水制御装置。
IPC (2件):
E03D 3/02 ,  F16K 21/04

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