特許
J-GLOBAL ID:200903065063423890

生体触媒の固定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189315
公開番号(公開出願番号):特開2001-021523
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 生体触媒電極における生体触媒の定量的な固定を、正確かつ簡便に行うことが可能な生体触媒の固定化方法であって、それにより、生体触媒が定量性よく固定化された生体触媒電極の効率的な生産を可能とする生体触媒の固定化方法を提供する。【解決手段】 絶縁基板と絶縁基板上に固定された導体と導体上に固定化された生体触媒とを有する生体触媒電極における生体触媒の固定化方法であって、下記(a)、(b)、(c)および(d)の工程を含む方法:(a)開口部またはメッシュ部を有するスクリーンを開口部またはメッシュ部から導体を臨ませるように絶縁基板に固定する工程、(b)生体触媒を含有する液体であって後処理によって固化可能な液体をスクリーン上に供給する工程、(c)スキージをスクリーン表面に密接させ、前記液体が開口部またはメッシュ部の全体に引き伸ばされるように、スクリーン上を移動させる工程、(d)生体触媒を含有する液体を固化させる工程。
請求項(抜粋):
絶縁基板と絶縁基板上に固定された導体と導体上に固定化された生体触媒とを有する生体触媒電極における生体触媒の固定化方法であって、下記(a)、(b)、(c)および(d)の工程を含む方法:(a)開口部またはメッシュ部を有するスクリーンを開口部またはメッシュ部から導体を臨ませるように絶縁基板に固定する工程、(b)生体触媒を含有する液体であって後処理によって固化可能な液体をスクリーン上に供給する工程、(c)スキージをスクリーン表面に密接させ、前記液体が開口部またはメッシュ部の全体に引き伸ばされるように、スクリーン上を移動させる工程、(d)生体触媒を含有する液体を固化させる工程。
FI (2件):
G01N 27/30 353 A ,  G01N 27/30 351

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