特許
J-GLOBAL ID:200903065064931849
地中管路補修工法における温度管理方法及びこれに用いる管路補修用ライナー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183787
公開番号(公開出願番号):特開2002-001818
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】ライナーの熱硬化性樹脂が地中管路の破損部分に対応する部分において熱硬化したのを検知することのできる地中管路補修工法における温度管理方法及び管路補修用ライナーを提供すること。【解決手段】熱硬化性樹脂が含浸された筒状で袋状のライナー4を補修すべき地中管路2内に挿入した後、ライナー4の内側に流体を流入させることにより、ライナー4を地中管路2の内面に圧接させ、この状態でライナー4を加熱装置27で加熱して熱硬化性樹脂を硬化させる様にした地中管路補修工法において、ライナー4が地中管路2に挿入される前に、地中管路2の形状や配置からライナー4の加熱時にライナー4の温度が低くなると予想される部分を特定して、この特定した部分のライナー4に予め温度センサ22iを取り付けおくと共に、地中管路2に挿入したライナー4の加熱時に温度センサ22iから出力される温度検出信号から熱硬化性樹脂が硬化温度に達したのを求める地中管路補修工法における温度管理方法。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂が含浸された筒状で袋状のライナーを補修すべき地中管路内に挿入した後、前記ライナーの内側に流体を流入させることにより、前記ライナーを前記地中管路の内面に圧接させ、この状態で前記ライナーを加熱手段で加熱して前記熱硬化性樹脂を硬化させる様にした地中管路補修工法において、前記ライナーが前記地中管路に挿入される前に、前記地中管路の形状や配置から前記ライナーの加熱時に前記ライナーの温度が低くなると予想される部分を特定して、この特定した部分のライナーに予め温度センサを取り付けおくと共に、前記地中管路に挿入したライナーの加熱時に前記温度センサから出力される温度検出信号から前記熱硬化性樹脂が硬化温度に達したか否かを求めることを特徴とする地中管路補修工法における温度管理方法。
IPC (5件):
B29C 63/34
, E03F 7/00
, F16L 1/00
, F16L 55/16
, B29L 23:00
FI (5件):
B29C 63/34
, E03F 7/00
, F16L 1/00 J
, F16L 55/16
, B29L 23:00
Fターム (26件):
2D063EA08
, 3H025EA01
, 3H025EB21
, 3H025EC06
, 3H025ED02
, 3H025EE05
, 4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AH43
, 4F211AP05
, 4F211AQ03
, 4F211AR06
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SD11
, 4F211SD23
, 4F211SH06
, 4F211SH10
, 4F211SJ01
, 4F211SP12
, 4F211SP15
, 4F211SP44
, 4F211SP47
引用特許:
前のページに戻る