特許
J-GLOBAL ID:200903065065428008

プラスチック製アシストグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071071
公開番号(公開出願番号):特開平10-024759
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でかつ迅速に装着可能であり、しかも必要な空間が僅かでよい自動車の車体に固定可能なこの種のアシストグリップを提供する。【解決手段】 本発明は、その両側端部領域がそれぞれ支持部品3を介して支持体開口5内に固定可能であり、各支持部品3が、支持体開口5の後側と係合しかつ拡張位置において保持される少なくとも一つのラッチ係合領域を有するプラスチック製アシストグリップに関するものである。支持部品3がラッチ係合領域として相互に対向する係合ウェブ10、11を有し、一方の係合ウェブ11は他方の係合ウェブ10より弾性を有するように形成されている。閉鎖位置において、弾性係合ウェブ11は固定されたロックボルト15により拡張位置Sに存在している。支持部品3には、両方の係合ウェブ10、11の下側に、少なくとも部分的に旋回可能に形成されたアシストグリップ1の端部領域を貫通するばね付勢された支持ボルト20のための相互に間隔配置された二つの支持部8、9が設けられている。
請求項(抜粋):
その両側端部領域がそれぞれ支持部品を介して支持体開口内に固定可能であり、各支持部品が支持体開口の後側と係合しかつ拡張位置において保持される少なくとも一つのラッチ係合領域を有するプラスチック製アシストグリップにおいて、支持部品(3)がラッチ係合領域として相互に対向する係合ウェブ(10、11)を有し、一方の係合ウェブ(11)は他方の係合ウェブ(10)より弾性を有するように形成されていることと、前記弾性係合ウェブ(11)が拡張位置(S)において固定されたロックボルト(15)により支持体開口(5)の後側と係合することと、支持部品(3)には、両方の係合ウェブ(10、11)の下側に、少なくとも部分的に旋回可能に形成されたアシストグリップ(1)の端部領域を貫通するばね付勢された支持ボルト(20)のための相互に間隔配置された二つの支持部(8、9)が設けられていることと、を特徴とするプラスチック製アシストグリップ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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