特許
J-GLOBAL ID:200903065065908107

光束計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317645
公開番号(公開出願番号):特開平6-167388
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】積分球を使った、被測定光源の全光束測定において、積分球内に被測定光源を設置するための点灯治具の光束吸収を除去し、被測定光源の温度上昇を防いだ測定を実現することを目的とした。【構成】半球状の内壁に光拡散材料1を塗布した積分半球2と、積分半球2の内部半球面に受光窓を持つ光検出器6と、前記積分半球2の内部半球の曲率中心をとおり、前記積分半球の開口部をおおうように平面ミラー3を組み合わせる。この平面ミラー3の中心に、被測定光源4の中心が、前記積分半球2の内部半球の曲率中心に一致するよう設置できるように、前記被測定光源の長手方向断面形状と同じ形状に開口5を設ける。被測定光源4を前記積分半球2の内部半球の曲率中心に一致するよう前記開口5に設置する点灯治具からなる構成とする。
請求項(抜粋):
半球状の内壁に光拡散材料を塗布した積分半球と、前記積分半球の内部半球の曲率中心をとおり、前記積分半球の開口部をおおうように設置した平面ミラーと、前記平面ミラーの中心に被測定光源の中心が前記積分半球の内部半球の曲率中心に一致するよう設置できるように、前記被測定光源の長手方向断面形状と同じ形状に設けた開口と、前記積分半球の内部半球面に受光窓を持つ光検出器と、被測定光源を前記積分半球の内部半球の曲率中心に一致するよう前記開口に設置する点灯治具からなる光束計。

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