特許
J-GLOBAL ID:200903065066633659

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323002
公開番号(公開出願番号):特開平7-181978
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、OA機器の外装カバーから開口部を通して排出される空気の流通を妨げることなく、騒音発生源から発生する騒音を効果的に消音することができる消音装置を提供することを目的とする。【構成】 OA機器の外装カバー1に形成された開口部3を遮蔽するように外装カバー1に取り付けられ、内部に空間部を有するとともに、外装カバー1の延在方向の所定端部に開口する開口部6を備えた本体と、本体内に設けられ、本体内壁との間に所定の短管部8を形成するように外装カバー側から突出して前記空間部を空洞部9およびサイレンサ部10に区画する仕切板7と、を備え、該仕切板7によって外装カバー1の開口部3から排出される空気の流れを短管部8を通して空洞部9に排出される排出路と、本体開口部6を通して外部に排出される排出路に分岐するよう構成する。
請求項(抜粋):
OA機器の外装カバーに形成された開口部を覆うようにして設けられ、OA機器に備えられた所定の騒音発生源から開口部を通して発生する騒音を消音する消音装置であって、前記開口部を遮蔽するように外装カバーに取り付けられ、内部に空間部を有するとともに、外装カバーの延在方向の所定端部に開口する開口部を備えた本体と、本体内に設けられ、本体内壁との間に所定の短管部を形成するように外装カバー側から突出して前記空間部を空洞部およびサイレンサ部に区画する仕切板と、を備え、該仕切板によって外装カバーの開口部から排出される空気の流れを短管部を通して空洞部に排出される排出路と、本体開口部を通して外部に排出される排出路に分岐することを特徴とする消音装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  G03G 15/00 550 ,  H02K 5/24

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