特許
J-GLOBAL ID:200903065067083717
熱分解ガス化溶融炉の燃焼制御装置及び燃焼制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067767
公開番号(公開出願番号):特開2003-269712
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ごみ等の廃棄物熱量、廃棄物投入量の急激な上昇があっても、各部で必要な燃焼空気量を制御して供給し、燃焼空気不足から起こる有害ガスの大量発生を防ぎ、良好な環境を維持することが可能な熱分解ガス化溶融炉の燃焼制御装置及び燃焼制御方法を提供することにある。【解決手段】 本発明は、廃棄物2を熱分解してガス化する熱分解炉3と、熱分解炉3の下流側に設けられる灰溶融炉4と、灰溶融炉4から排出される排ガス5を燃焼する二次燃焼室6とを備えた熱分解ガス化溶融炉1の燃焼制御装置7において、熱分解炉3内に炉内圧力検出装置18を設け、炉内圧力検出装置18による熱分解炉内圧の検出結果に基づいて熱分解炉二次燃焼空気8、灰溶融炉燃焼空気9及び二次燃焼室燃焼空気10の空気量の少なくとも1つを制御するように構成している。
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解してガス化する熱分解炉と、該熱分解炉の下流側に設けられる灰溶融炉と、該灰溶融炉から排出される排ガスを燃焼する二次燃焼室とを備えた熱分解ガス化溶融炉の燃焼制御装置において、前記熱分解炉内に圧力検出装置を設け、該圧力検出装置による前記熱分解炉内圧の検出結果に基づいて熱分解炉二次燃焼空気量、灰溶融炉燃焼空気量及び二次燃焼室燃焼空気量の少なくとも1つを制御するように構成したことを特徴とする熱分解ガス化溶融炉の燃焼制御装置。
IPC (9件):
F23G 5/50
, B09B 3/00
, B09B 3/00 302
, F23G 5/00 115
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/16
, F27B 1/02
, F27B 1/26
, F27D 19/00
FI (9件):
F23G 5/50 P
, B09B 3/00 302 F
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23G 5/16 E
, F27B 1/02
, F27B 1/26
, F27D 19/00 Z
, B09B 3/00 303 K
Fターム (40件):
3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061BA02
, 3K061DA13
, 3K061FA21
, 3K061FA24
, 3K062AB02
, 3K062AB03
, 3K062BA02
, 3K062CB03
, 3K062DA11
, 3K062DA22
, 3K062DA23
, 3K062DB01
, 3K062DB08
, 3K078AA02
, 3K078BA03
, 3K078CA02
, 3K078CA12
, 4D004AA36
, 4D004AA46
, 4D004CA27
, 4D004CA29
, 4D004CB02
, 4D004CB34
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4K045AA01
, 4K045BA10
, 4K045DA05
, 4K045GA04
, 4K045GB10
, 4K056AA05
, 4K056BA01
, 4K056BB01
, 4K056CA20
, 4K056FA03
引用特許:
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