特許
J-GLOBAL ID:200903065067277015

分光分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265502
公開番号(公開出願番号):特開平11-108825
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 分析条件が異なる状態で複数の場所で試料の成分を分光分析するような場合において、装置の設置面積を狭くし、且つ、装置導入コストを低減する。【解決手段】 検出手段Dと出力手段Oとを備えた端末部Tが複数台設けられるとともに、それら複数台の端末部Tに対して、共通の1台の分光分析手段Aが設けられ、複数台の端末部Tとして、形式の異なる複数種が備えられ、各端末部Tの検出手段Dからの検出光を分光分析手段Aに導く受光用光伝送手段9と、分光分析手段Aの分析結果を各端末部Tの出力手段Oに伝送する情報伝送手段7と、複数台の端末部Tのうちから択一的に1台を選択して、その選択した端末部Tの検出手段Dが受光した検出光を分光分析手段Aに導くように制御し、並びに、分光分析手段Aの分析結果を選択した端末部Tの出力手段Oに伝送すべく制御する制御手段Cが設けられている。
請求項(抜粋):
試料に計測用光線を照射し、且つ、試料からの反射光又は透過光を検出光として受光するように構成された検出手段と、その検出手段が受光した検出光の分光スペクトルを得て、得られた分光スペクトルに基づいて、試料に含まれる成分を分析する分光分析手段と、その分光分析手段の分析結果を出力する出力手段が設けられた分光分析装置であって、前記検出手段と前記出力手段とを備えた端末部が複数台設けられるとともに、それら複数台の端末部に対して、共通の1台の分光分析手段が設けられ、前記複数台の端末部として、形式の異なる複数種が備えられ、各端末部の検出手段からの検出光を前記分光分析手段に導く受光用光伝送手段と、前記分光分析手段の分析結果を各端末部の出力手段に伝送する情報伝送手段と、前記複数台の端末部のうちから択一的に1台を選択して、その選択した端末部の検出手段が受光した検出光を前記分光分析手段に導くように制御し、並びに、前記分光分析手段の分析結果を前記選択した端末部の出力手段に伝送すべく制御する制御手段が設けられている分光分析装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/02
FI (2件):
G01N 21/27 Z ,  G01N 33/02

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