特許
J-GLOBAL ID:200903065068716837

車外危険報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220550
公開番号(公開出願番号):特開2000-052858
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 走行中に電子機器への操作入力、あるいは携帯電話機の使用が行われているときには、これを検知して車外に危険を報知することができる車外危険報知システムを提供する。【解決手段】 この車外危険報知システム1は、カーナビゲーション装置2の操作状態を判定する第1判定部3と、車内の形態電話機5から送信される通信電波を受信する受信部7と、エンジン回転速度等を検出する車両状態センサ9からの信号に基づき車両が走行中か否かを判定する第2判定部11と、助手席等に設置された着座センサ13と、制御部15と、報知部17とを備えている。そして、制御部15が、第1および第2判定部3,11の判定結果と、受信部7および着座センサ13の出力とに基づき、運転中に運転者がカーナビゲーション装置2を操作したり、あるいは携帯電話機5を使用していることを検知すると、車外に注意を喚起するための報知表示を報知部17に表示させる。
請求項(抜粋):
車内に備えられた操作を必要とする所定の電子機器に対して操作入力が行われていることを検知する検知手段と、車両が走行中であるか否かを判定する判定手段と、音および光の少なくとも一方により、車外に対し注意を喚起するための報知動作を行う報知手段と、車両が走行中であると前記判定手段によって判定されているときに、前記電子機器に対して前記操作入力が行われていることが前記検知手段により検知された場合に、前記報知手段を駆動して車外に対し注意を喚起する制御手段と、を備えることを特徴とする車外危険報知システム。
Fターム (4件):
3K039LC04 ,  3K039LC05 ,  3K039MA05 ,  3K039MB00

前のページに戻る